都市形成のためのライフラインを構築する
私たちの生活において、下水道・ガス・電気・通信などのライフラインは欠かすことのできないものになっています。
これらのライフラインは、自然災害や地上環境に影響を受けず、安定的なものでなければなりません。
弊社の事業主体である「推進工事」は、管路の始点と終点のみに縦穴を構築し、地上環境を阻害することなく地下に管路を形成することが可能なことから、強靭なライフラインの構築技術として認知されております。
当然、都市化が進んだ地域には、多くのライフラインの構築が必要ですが、地上環境へも配慮した「推進工事」は最適な管路形成技術として多く採用されています。
今後も国土強靭化として、安定供給と災害に強いライフラインの構築が求められ、益々活躍する施工技術であることは言うまでもありません。
推進工事の進め方
この部分がアルファシビルの仕事となります
❶ 立坑築造
地上・地下環境に影響が最も少ない位置に縦穴（立坑）を築造します
❷ 地盤改良
発進・到達部の穴を掘り進めるための開口補強として地盤改良を行います
❸ 設備設置工
現場に乗り込み、推進設備・坑内設備を設置します
❹ 推進工
掘進機を挿入して、地盤の安定を図りながら、掘り進みます
❺ 到達・設備撤去工
到達後、掘進機を回収。裏込注入、目地工など、管きょ内を仕上げて設備撤去し完了となります
❻ 完工
管路形成後、用途に応じて、マンホール築造やケーブル配管を行い、立坑内を埋戻し復旧して完成となります
アルファシビルが求める推進工事の未来
より一層の安全
立坑省略
断面形状にとらわれない掘削技術
多彩な施工技術の提供
