
下水道工事
新潟県 新潟市
大口径直角超急曲線施工
姥ヶ山第8排水区幹線14~25下水道工事
大口径直角超急曲線施工
(超急曲線泥濃式推進工法)







工事概要
工法 | 超急曲線泥濃式推進工法 |
---|---|
呼び径 | φ2400㎜ |
推進延長 | 431.01ⅿ |
曲線条件 | 180R+180R+25R |
土質 | 細砂 |
N値 | 30 |
礫率 | ― |
最大礫径 | ― |
地下水位 | ― |
土被り | 6.91ⅿ~7.19ⅿ |
工期 | 2007.8~2008.7 |
特徴 | 超長距離 |
泥濃式推進工法の適用範囲は2200mmとなっておりますが、本協会では2400mmが最大径としております。
大口径推進の難しさは、シールド工法と違い、常に覆工体(推進管体)が移動するため、大口径になればなるほど周面摩擦力が上昇し推進力が高くなるリスクを背負っています。
今回の工事はその中でもR=25m、交会角約90度の超急曲線推進工事であったことから、推進力の低減と精度確保が重要課題となりました。
採用した掘進機は、他工法とは違い4段の中折れ機構を有した超急曲線機により対応いたしました。
大口径の急曲線施工は、何よりも現場との連携が重要で日々測量情報を共有しながら管理していきました。その結果、R=25m区間も精度よく施工する事ができ、発注者・元請各社から高い評価を得た現場でした。
大口径推進の難しさは、シールド工法と違い、常に覆工体(推進管体)が移動するため、大口径になればなるほど周面摩擦力が上昇し推進力が高くなるリスクを背負っています。
今回の工事はその中でもR=25m、交会角約90度の超急曲線推進工事であったことから、推進力の低減と精度確保が重要課題となりました。
採用した掘進機は、他工法とは違い4段の中折れ機構を有した超急曲線機により対応いたしました。
大口径の急曲線施工は、何よりも現場との連携が重要で日々測量情報を共有しながら管理していきました。その結果、R=25m区間も精度よく施工する事ができ、発注者・元請各社から高い評価を得た現場でした。