
地下歩道(連絡通路)工事
東京都 中央区
勝どき東地区第一種市街地再開発事業
地下通路工事
大断面地下歩道構築技術(矩形大断面泥土圧式推進工法)








工事概要
工法 | ボックス推進工法(矩形大断面泥土圧式推進工法) |
---|---|
呼び径 | 内空寸法□6100×3300㎜、外郭寸法□7400×4600㎜ |
推進延長 | 123.19ⅿ |
曲線条件 | ― |
土質 | 粘性土・軟弱土質 |
N値 | 0~2 |
礫率 | ― |
最大礫径 | ― |
地下水位 | ― |
土被り | 7.5ⅿ |
工期 | 2021.3~2022.5 |
特徴 |
本工事は、再開発事業として大江戸線勝どき駅とタワーマンションとを接続する地下歩道として、大断面ボックス推進工法が採用されました。
設計段階から、超大口径推進工法、シールド工法、先受パイプルーフ工法などの比較検討がなされ、最終的にボックス推進工法が採用されました。
日本初となる大断面矩形ボックス推進工法であったことから、掘進機の開発・検討を元請けと弊社で綿密に行い製作し、その後の施工検討会を幾度と重ね工事を実施しました。
特に大都市での施工や建築工事との同時施工であったことから狭小作業スペースでの設備配置計画や到達部の駆動本体リターン回収など全ての工種において、非常に難易度の高い工事となりました。
懸念されていた推進力の増大による掘進不能や許容値を超えた路面沈下などの発生はなく、無事完工いたしました。
この大断面構築技術の実績により、再開発事業、地下化事業などに多く採用される見込です。
設計段階から、超大口径推進工法、シールド工法、先受パイプルーフ工法などの比較検討がなされ、最終的にボックス推進工法が採用されました。
日本初となる大断面矩形ボックス推進工法であったことから、掘進機の開発・検討を元請けと弊社で綿密に行い製作し、その後の施工検討会を幾度と重ね工事を実施しました。
特に大都市での施工や建築工事との同時施工であったことから狭小作業スペースでの設備配置計画や到達部の駆動本体リターン回収など全ての工種において、非常に難易度の高い工事となりました。
懸念されていた推進力の増大による掘進不能や許容値を超えた路面沈下などの発生はなく、無事完工いたしました。
この大断面構築技術の実績により、再開発事業、地下化事業などに多く採用される見込です。