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社会のインフラ整備の一端を担うアルファの施工技術

こちらではアルファの工事の模様をご紹介しております。
写真はあくまで一部ではありますが、ご用命いただいた工事の多くは、
こうした現場作業を通して構築されていきます。

伊勢原 G-BOX

工事概要

工法技術
ボックス推進工法(矩形大断面泥土圧式推進工法)
場所
神奈川県伊勢原市
工期
2017.3~2017.10
工事概要
本工事は、従来技術であるアンダーパス工法での設計採用でしたが、高速道路直下で極小土被りでの車歩道構築であったことや、 施工中の高速道路の変位や計測管理日数の長期化などの課題から、大断面矩形掘進工法による設計変更を元請JVと共に実施しました。

仮設備設置

発進架台・元押し装置の設置や
昇降設備等の設置を行います。

発進坑口設置

発進坑口の取り付けを
行います。

支圧壁設置

設計寸法に合わせた
支圧壁の作成・設置等を行います。

マシン搬入

分割されたマシンを
発進ヤードへ搬出します。

推進設備搬入・設置

坑外設備である添加材プラント等の
搬入・設置等を行います。

マシン組立

クレーンにより発進立坑内に吊り降ろし、
マシンを組み立てます。

鏡切・初期掘進

発進坑口の鏡切りを行います。
鏡切り後、初期掘進を行います。

推進工

分割函体を地上にて組み立て後、
順次立坑内にセットし、添加材の注入を行い
切羽の安定を図りながら掘進していきます。

到達

到達立坑にて到達坑口や
掘進機搬出用受け台の設置を行います。
到達坑口の鏡切りを行います。

マシン解体

マシンを分割し、
クレーンにて回収します。

仮設備解体・撤去

仮設備や支圧壁を解体・搬出します。
函内配管等の撤去を行います。

マシン・設備搬出

マシン・推進設備などを搬入します。

完成

裏込め注入工、目地工、清掃工等を行い
施工完了となります。

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