

推進工事の特徴

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現状の建物や道路はそのまま -
地上の交通等に影響を与えず、管きょを構築 -
地下に埋設することから、耐震性に優れている -
景観に影響を与えない -
耐用年数が50年以上と長い
アルファシビルは、非開削技術の1つである推進工法の技術を用い、
あらゆる地下空間の構築方法を提案・提供する企業です。

推進工事の流れ
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生活環境を阻害することなく公共スペースを利用し、
発進・到達立坑を構築 -
推進工事用の設備を発進立坑用地に設置する -
地上に影響を与えることなく掘進機にて横穴をつくる -
工場製品のコンクリート管を順次挿入 -
立坑に人孔を設置し、埋戻し復旧 -
地震・腐食に強い管きょの完成
アルファシビルエンジニアリングが関わる
推進工法の分類



推進工法の施工ステップ
推進工事は、直線・曲線・縦断勾配などを組み合わせて自在に管路を埋設することが可能です
縦穴は、交通支障が少ない位置に設置され、クレーン・プラント設備などを用い立坑築造業者が設置します
推進工事による横穴を通すために立坑を一部開口する必要があります
その補強として地盤の安定をはかる改良を実施します
掘進機を投入します
立坑内に掘進機・推進管を載せる受台や反力台、坑口、支圧壁などを
設置、立坑外に推進設備を設置します
掘進機を立坑内に投入します
カッタを回転させ、泥水材をカッタ面に注入、安定を図りながら、徐々に掘進機を土の中に挿入していきます
地盤改良範囲を掘進機が通過後、いよいよ本掘進
地盤状況と圧力とを把握しながら、慎重に掘進していきます
管材を順次接続し、管路を地盤内に挿入していきます
また、基準路線との誤差をレーザートランシットを用い1本毎に測量
していきます
到達立坑付近まで掘進すると、坑口を設置し、鏡切後、掘進機を回収します
ここでようやく管路が貫通されます
所定の位置まで管材を敷設後、地盤と管材との隙間にセメントを注入し、
管材同士の継ぎ目に目地工を施します
これで完成となります